機械更新
首ジョイントの加工に使っている機械は1984年製です、古いです。
そんなわけで昨年新型機がやってきました。
そうなると古い機械の立場がないわけで年度末で廃棄されることになりました。
新型よりいい機械なんですけどねぇ、
その新型機ですが全自動材料供給機がついていて大量生産が得意なのですが小回りが利かないのでちょっと困っています。
しかも古い機械は事前に工具をホルダーにセットして保管、ホルダーを機械に取り付けると工具交換が数十秒でできていたのに新しい機械は機械の中に直接固定する事になり10分ていどかかってしまいます。
さらに材料のサイズが変わると供給機も調整がいるのでめんどくさいですねぇ
この困った機械に首ジョイントの加工データをどう移植するか、ちょっと悩んでいます。
うまくすれば生産性が上がって良いのですが下手をすれば大量の没パーツがでかねません。
そんなわけでしばらく生産が止まるかもしれませんが、今はDD用とMDD用あわせて200個くらい在庫がありますので何とかつながるかなぁ。
場合によっては外部委託って手も有りかなぁ。
| 固定リンク
コメント
おぉ~新型導入ですか♪
前回落札できなかった自分としては、新型の性能を期待しておりますw
投稿: 969 | 2008年3月21日 (金) 19時23分
969さん
新型がすべての面で性能向上していればいいのですが・・・一度に作っている数が20個くらいの現状では古い方が高性能なんですよねぇ。
今回の終了分を発送したらまた出品しますのでそのときにがんばってくださいね。
投稿: にゃんこのおひげ | 2008年3月22日 (土) 01時43分